2025年08月15日
家庭で育てるハーブ!剪定で収穫を増やす方法
こんにちは、「野坂造園」です。
最近は、家庭でハーブを育てて料理やティータイムに活用する方が増えていますね。
家庭で育てるハーブは簡単で手軽ですが、収穫量を増やすためには「剪定」が欠かせません。
そこで今回は、ハーブを元気に育てながら収穫量を増やすための剪定のポイントについて、お話しさせていただきますね。
ハーブを剪定するメリットとは?
ハーブの剪定は、単に形を整えるだけでなく、収穫量を増やすためにも大切なポイント💡
ハーブは剪定することで新しい芽が増え、全体のボリュームがアップします!
剪定せずに育て続けると、茎が細くなり、葉の数が少なくなってしまうことも…。
また、剪定で風通しが良くなり、病害虫の発生も防ぎやすくなるので、ハーブが元気に育ちやすくなりますよ✨
ハーブを収穫するタイミングと基本の剪定方法
ハーブの収穫や剪定は、成長期に行うのが効果的ですよ!
滋賀県のように四季がはっきりしている地域では、春から秋がハーブの成長期にあたり、この時期にこまめに剪定すると、収穫を最大限に増やすことができます。
以下に剪定と収穫のタイミングをご紹介しますね!
1. 新しい芽が出てきたら剪定スタート
ハーブを剪定する際は、新しい芽が出てきたタイミングが理想ですよ!
芽が出始めたら、伸びすぎた部分を2〜3センチ程度残して切り戻します。
例えば、バジルやミントなどは、この方法でどんどん新芽が増えていくため、収穫量がぐっと増えるでしょう。
また、剪定した部分はそのまま捨てずに活用するのがおすすめです。
料理に使ったり、ドライハーブにして保存することで、無駄なく収穫を楽しめますからね♪
2. 花が咲く前に剪定して収穫を増やす
ハーブは花が咲くと葉が硬くなり、香りも弱まるため、花が咲く前に剪定することで、柔らかく香りの良い葉をたくさん収穫することができます。
バジルやローズマリーなど、香りを楽しみたいハーブは、花芽ができたタイミングで摘み取ると良いでしょう。
特にバジルは花が咲くと成長が遅くなるため、花芽を見つけたらすぐに摘み取ることが大切!
これにより、収穫量が増え、長い間楽しめるようになりますよ😊
各ハーブの剪定方法とコツ
さまざまなハーブの剪定方法について、基本的なコツをご紹介します。
・バジル:
バジルは枝分かれした部分を残して上を剪定することで、横に広がりながら成長します。
新芽を摘むだけでもどんどん葉が増えるので、頻繁に収穫しながら剪定するのがポイントですよ!
・ミント:
ミントは成長が早いため、こまめに剪定して整えましょう。
茎の先端を摘むと、脇芽が伸びて葉の数が増え、収穫量がアップします!
また、ミントは繁殖力が強いので、鉢植えで育てると管理しやすいですよ。
・ローズマリー:
ローズマリーは、硬い茎の部分を残して柔らかい新芽を切ると、形を整えやすくなります。
乾燥させて保存するのにも適しているため、剪定した後はドライハーブとして長く楽しめますからね🌈
「野坂造園」がハーブの剪定をサポートします!
改めてお伝えすると、家庭で育てるハーブは、剪定を取り入れることでぐんと収穫量が増えます。
毎日の料理に新鮮なハーブを使いたい方や、香り豊かなハーブティーを楽しみたい方にとって、剪定のコツを覚えることはとても役立ちますよ✨
もし、剪定の方法に迷ったり、他の庭木の手入れについて知りたい方は、ぜひ「野坂造園」にご相談くださいね👍
あなたのお庭でハーブをもっと楽しめるよう、全力でサポートさせていただきますからね!
